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【ギャンブル脳シリーズ 第5回】ギャンブル依存と家族との向き合い方・再生の道

自身のこと・借金について

こんにちは。「債務整理BLOG」管理人です。今回のテーマは、ギャンブル依存が家族関係に与える影響と、その再生への道についてです。私自身、ギャンブルが原因で借金を作り、家族との関係に深い亀裂が入りました。

ギャンブル依存が家族に与える主な影響

  • 信頼の崩壊:隠し事、嘘、浪費などが続き、家族の信頼は簡単に崩れます。
  • 経済的困窮:生活費にまで手を出すようになれば、家庭の基盤が揺らぎます。
  • 精神的負担:配偶者や子どもが常に不安や怒りを抱えた生活になります。
  • 離婚や別居:限界を迎えると、法的な別れに至るケースも少なくありません。

私自身の体験:壊れていく自制心

わたしは仕事柄、家族とは真逆の時間帯で生活しており、休みも少ないく家族と顔を合わす時間はほとんどありませんでした。

今思えばそれがギャンブルを加速させたのではないかと思います。家族に対する経済的な責任感、父親として、夫としての責任感が希薄になっていました。

気が付いた時には家族にも不自由を与えて何とかしないとという気持ちが余計に借金を重ねて泥沼へと陥ってしまいました。

ただ今思うとその思考自体が自分がギャンブル、借金を正当化しようといていただけなのかとも思えてしかたありません。

再生の道:家族との関係を取り戻すには

  1. ギャンブル依存を認める:まずは自分が依存症であると認め、逃げずに向き合うことが第一歩です。
  2. 治療・支援を受ける:精神科や依存症外来、GA(ギャンブラーズ・アノニマス)などの自助グループへの参加も効果的です。
  3. 謝罪と説明:家族に過去の行動を正直に話し、謝罪と今後の意志を伝えます。
  4. 実行と継続:言葉ではなく行動で信頼を取り戻すことが重要。収支を見える化し、再発防止策を徹底します。

家族側も知っておきたいこと

  • ギャンブル依存は「病気」であり、本人だけの意志で治ることは困難です。
  • 共依存という関係に陥ることもあります(例えば借金を肩代わりするなど)。
  • カウンセリングを通して家族全体で回復していく視点が必要です。

まとめ:壊れた関係は修復できる

一度壊れてしまった信頼を回復するには、時間と誠意、そして行動の積み重ねが必要です。ギャンブル脳から抜け出し、家族との本当の関係性を築き直すことは、簡単ではありませんが、決して不可能ではありません

ただ私の個人的な考えでは許されたとしても1回までかと。女性は、特に母親になったらお金、経済面にはとてもシビアです。隠し事でしたらなおさらです。しかも正直に話したらと言っても許されるものでもなく正当化できるわけもなく、当然離婚問題に発展していきます。そのため、わたしも任意整理を選びました。借金の完済とギャンブルを断つことを目標にしています。

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次回のギャンブル脳シリーズ第6回は、「ギャンブル依存から抜け出した人たちのリアルな体験談」を予定しています。


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