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【ギャンブル脳シリーズ第2回】

自身のこと・借金について

ギャンブル依存症のチェックリストと初期症状の見抜き方

~自分が依存症かも?と感じたときに読む記事~


この記事はこんな方におすすめ

  • ・ギャンブルによる借金が増えている人
  • ・自分が依存しているかどうか不安な人
  • ・債務整理を検討しているが、原因がギャンブルにある人
  • ・家族や友人にギャンブルで悩んでいる人がいる方

目次

  1. ギャンブル依存症とは?
  2. ギャンブル依存症チェックリスト
  3. 初期症状の見抜き方
  4. 放置するとどうなる?
  5. 依存に気づいたら次にすべきこと

1. ギャンブル依存症とは?

ギャンブル依存症とは、ギャンブルをやめたいのにやめられない精神的状態を指します。日本では推定90万人以上が依存症の可能性があるとされており、その多くは自覚のないまま日常生活に支障をきたしています。

脳内ではドーパミン(快楽物質)が過剰に分泌され、「勝ったときの快感」が脳に強く刻み込まれます。その結果、負けても「次こそは」と考え、ギャンブルをやめられなくなる状態になります。

2. ギャンブル依存症チェックリスト

以下に該当する項目が4つ以上ある方は依存症の可能性が高いとされています。

  • ・月に1回以上ギャンブルに行く
  • ・使う金額が年々増えている
  • ・勝ったお金をそのまままたギャンブルに使う
  • ・負けても取り返そうと続けてしまう
  • ・ギャンブルで借金をしたことがある
  • ・家族や友人にギャンブルを注意されたことがある
  • ・やめたいと思ってもやめられない
  • ・仕事や家庭に支障が出ている
  • ・嘘をついてまでギャンブルに行く

3. 初期症状の見抜き方

依存の初期段階では、以下のような行動や心理変化が見られます。

  • ・給料日後にすぐギャンブルに行ってしまう
  • ・ATMの利用回数が増えた
  • ・“勝ち方”をネットで頻繁に調べている
  • ・負けた時に激しく落ち込んだり、イライラする
  • ・他の趣味がなくなり、ギャンブルばかりに意識が向く

この段階で自分自身や周囲が気づくことが、依存を深刻化させないために重要です。

4. 放置するとどうなる?

ギャンブル依存を放置してしまうと、以下のリスクが高まります。

  • ・借金が膨らみ、債務整理や自己破産が必要に
  • ・家族関係の崩壊(離婚、家庭内暴力など)
  • ・うつ病や不安障害などの精神疾患を併発
  • ・仕事のパフォーマンス低下による解雇や退職

5. 依存に気づいたら次にすべきこと

専門機関に相談

匿名・無料で利用できる相談窓口があります。

ギャンブル依存症相談ダイヤル(全国共通)
0120-683-705(24時間・無料)

医療機関の受診

精神科・心療内科には依存症専門の外来がある病院もあります。早期治療が回復の鍵になります。

借金がある場合は債務整理を検討

借金が増えてしまっている場合は、弁護士や司法書士に相談し、任意整理・自己破産などの法的な手続きを検討することが現実的な解決策となります。


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まとめ

ギャンブル依存は自覚のないまま進行し、生活や人生に大きな悪影響を与えます</

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